さらさら血液の邪魔者、中性脂肪。
とりすぎた糖分がだぶつき、血管内の中性脂肪となり血管のつまりの原因矢血管をきずつけたりしてしまう。
代謝がうまくできなくなり、動脈硬化を促進させ、生活習慣病の始まりとなる。
しかし、糖質は大切な働きもしている。エネルギー源として欠かせない。。
余分な糖質は中性脂肪となり、エネルギーとして消費されないと体内にたまり、コレステロールのバランスを崩し、うまく代謝できず、肝臓や腎臓の機能も低下させてしまう。
■中性脂肪が増えると悪玉コレステロールも増える
食事によってとり込まれたタンパク質や糖分、脂肪などの栄養分は、体が活動するためのエネルギーとして消費されるほか、体をつくる材料として役立てられるが、とりすぎ、余った栄養分は、脂肪細胞や肝臓に蓄えられる。これが中性脂肪。
コレステロールは細胞膜やホルモンを生成する材料となるのに対し、中性脂肪は体力維持に不可欠のもの。
しかし現代人は、過食や運動不足などで中性脂肪が過剰になりがち、アルコールの飲み過ぎによっても、血液中の中性脂肪は増加してしまう。
余分な中性脂肪は脂肪細胞や肝臓にたまり、肥満を招き血液を汚してしまう。いわゆるどろどろ血液になる。
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また中性脂肪が増えると善玉コレステロール(HDL)が減少し、悪玉コレステロール(LDL)を増加させる。
中性脂肪の量が極端に減れば、体温の調節などに障害が出てくる。
中性脂肪の量が適度かどうか、つまり肥満かどうかは以下のBMI(ボディー・マス指数)でチェックする。
中性脂肪は、食事によって必要な栄養が供給されなかったり、蓄えられていた糖分が激しいスポーツなどによって使い果たされてしまったときに、エネルギー源となってくれる。
栄養が不足すると、中性脂肪は水に溶けやすい物質(リポタンパク)になり、血液によって全身に運ばれ、体力維持に役立てられるが、今は華燭のほうが怖い。
食べすぎ → 血中のブドウ糖過剰 → すい臓からインスリンが多量に出る → いつもたくさん使われるとインスリンがは出なくなる → ブドウ糖が有効に使われなくなる → 血中にブドウ糖があふれ血糖が上がる → ブドウ糖が中性脂肪に変わる → 血液がどろどろになる → 悪玉コレステロールが血管に付着する → 動脈硬化が進む
食べ過ぎない事。食べたものをうまく燃やす事などは、体温が36度以上ないとうまく代謝できなくなる。
なかなかやせない・・・こんな人はクエン酸を取り入れるとエネルギーをうまく作り出してくれ、食べたものをうまく代謝してくれる。
サプリメントで「黒酢」などを取り入れることにより、たんぱく質の食事からの必要な、必須アミノ酸の「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」などクエン酸が作り出してくれ、体をすっきりした状態をつくってくれる。